今日は、春のような陽気ですね!!
松坂大輔と同い歳の新井ちゃんです。こんにちわ♪
高校時代野球を続けていたら、今ごろは、女子アナと結婚していたんだろうなぁと日々思います(笑)
そんな訳で、今日も“ドロップアウト”続編 5 お送りいたします!!
北海道に上陸した途端、バイクが不調になり、天気も悪く、おまけに道が分からない状態でした・・。
とりあえず、高速道路下にバイクを止め、カッパを着て、しばらく地図と“にらめっこ”してました。
そしたら、トラックの兄ちゃんが 『どーしたん!?』
僕 『道がわかんないんです・・。』
トラック兄 『2つ目の信号右でずっとまっすぐだよ』
僕 『ありがとうございます』
トラック兄 『雨降ってるから気をつけてな』 っと言って、缶コーヒー くれました!
そして、そのコーヒーを飲んでると、
またトラックの兄ちゃん 2が 『バイク壊れたんか!?』
僕 『ちょっと調子悪かったんですけど、大丈夫ですよ』
トラック兄 2 『これやるよ!気をつけてな』っと言って、おにぎり をくれました。
再び走りだしました!
しばらく走ると、道の分岐点でした。
北海道の山間の道は、例え間違っても簡単に元の道に戻れるのではなく、
明らかに違う方向へと進んでしまうのです・・。
迷っていると、またまた トラックのおじさんが『どーしたい!?』
僕 『夕張方面行きたいんですけど、どっちですか!?』
おじさん 『こっちだよ!』っと言って、栄養ドリンク くれました。
それから、何とか、夕張方面に入り、夕張の道の駅に到着!!
何年か前、破綻した町と騒がれていた町だけあって、みな閉店してるし、何か活気の無い
雰囲気でした・・。
とりあえず、道の駅に入ると、
おばちゃん 『こんな雨の中どーしたの!?』っと言って、タオル を貸してくれました。
僕 『富良野プリンス向かってるんです!!』
おばちゃん 『びしょ濡れじゃない。家近くだから、お風呂入る!?』
僕 『6時までに着かないといけないので大丈夫です』
おばちゃん 『温かいの入れるから待ってな』っと お茶とお菓子 をくれました。
道も教えてもらい、再び走りだしました!!
その時、夕方になり、雨がやみ、すこしだけ陽が差してきました!
正直、この瞬間、北海道人の優しさで 『泣きそうでした・・。』
結局、予定時間に間に合いそうにないので、富良野プリンスに連絡しました!!
支配人 『何時になっても構わないから気をつけて!!』
僕 『ありがとうございます』
結局到着したのは1時間遅れの7時ころ。
支配人『こんな雨の中、よく来たね!お風呂の準備してあるから
入ってきなさい。それからお話しよう』
僕 『はい。ありがとうございます』
この時入った、お風呂は 『生涯忘れられません』
これから、 僕の北海道生活が始まりました!!
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